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青山えさき 和食を楽しむ

年の瀬となると、色々な人と一年の締めくくりを含めて食事をしたくなります。

青山のえさきでのランチを、わが友と楽しみ語らいました。


長崎壱岐のマナガツオの焼き物の上に、赤茎ほうれん草とインカの目覚めが
赤茎ほうれん草の葉が艶々として美しい。



なぜかお茶の香りはとってもあるのに口に渋みが残らない、クイーン・オブ・ブルーの半発酵(青茶)です。



千葉の鴨川で取れたばかりのハマチのお作り
本当に驚くほど鮮度がよくてビックリ。
プリっとした歯ごたえがあり、とっても美味しかったです。



埼玉の増田農園からの有機野菜です。
このお野菜を眺めながら、下の写真にある同じ素材の炊き合わせを食べます。
なんとも個性のある野菜たちです。
黒皮の大根、ゼブラ・トマト、紅芯大根、にんじんです。



素材の味を極力引き出したような炊き合わせ
ゼブラ・トマトの酸味がちょうど良い刺激に、トマトの食感には思わず驚きました。



ゼブラ・トマト、あまりにも色が好みなので思わず個別に撮影



この後、お食事とお味噌汁を頂いた後に、デザートを。


あずきとカスタードクリームのブリュレ
かなり美味しかった一品です。



胃腸にやさしい、体がクレンジングされると錯覚してしまうような食材の良さを感じる食事でした。
サービスも同じく癒されるようなやさしさがあり、知合いの家にお邪魔したときのようなリラックス感を味わえました。

素材の力と、それを引き出せる日本料理ってやっぱりすごい~!!と感じました。

今回、午後の時間を考え、百合根の饅頭を食べそこねたのが気になる点ですが、次回また来店する楽しみを残して。


~お薦め情報~ : 03:31 : comments (x) : trackback (x)
抜群に上手なジェルネイルのサロン

今回ご紹介するのは、ジェルネイルのサロン。

アイネイルです。
http://www.inail.jp/

このお店、ネイルのデザインに拘る人にはぴったりだと思います。
ネイリストの皆さん、技術はその辺のネイリストとはちょっと違います。

私は仕事柄、黒とか派手な色を使って遊ぶことはしませんが、
その時々の状況に応じて、控えめながらデザインを楽しんでいます。

今回のネイルは先週デザインして貰ったものですが、
やさしくて上品な感じがとっても気に入っています。

細かい偏光色のグリッターを下地に埋め込み、エアブラシで薄いピンクをうっすらかけて、3D(立体)の白いバラを作ってもらいます。その後ゴールドでアクセントとなる模様を入れて貰い、ストーンを所々に入れて貰っています。




通っている人たちは若ーイギャル風の女の子から、見るからにキヤリア風の女性、OL風、モデル風、主婦、年齢層も幅広い(10代-50代)というのも、このサロンの特徴だと思います。
様々なタイプのお客さんの要望に、応えられる幅の広さと技術を持っています。




先日某デパートで買物をしていたら、某ブランドの店員の女性から
「バンドーさん、代官山のネイルサロンへ行ってませんか?」と聞かれて、「行ってるわよ」と答えたところ、
「チラっとお見かけしたので、やっぱり!!そうだと思いました。私も通っているんですけど、あそこすっごく上手ですよね!!うちのデパートだと口コミで広がって、○○ブランドの子も、○○ブランドの子も、みんな代官山のサロンに通ってるんですよ。」

と言われ、女性の口コミ力ってやっぱりすごいと実感しました。ねこ
だから混むんだけどね..。


~お薦め情報~ : 21:42 : comments (x) : trackback (x)
ピエール・ガニエール

本日のランチは、母と姉、私の3人で忘年会がてら、表参道の「ピエールガニエール」に行きました。

平日のランチ、予想通りお店は女性のお客で一杯です。
それに何とも言えない、東京ならではの息抜きというか、安心感を感じます。

つまり、東京でも夜の雰囲気だったら、男性客がもっといて、その目を意識し着飾ったセクシーな女性客が増え、照明の下で華やかさが一段と増します。
が...、お昼はそれとは違う。明るい日差しの中、もっとリラックスして、女性同士のオープンな会話を楽しむ、くつろいだ顔の女性が多くなります。

そうお昼は一流店であっても、女性客がかもし出す昼下がりのリラックスした空気の中、遠慮なく母と姉の三人でくったくのない内輪の会話を楽しみながら、食事を楽しむことができます。(平日のこの時間帯に恋人と来るとボルテージは下がる)

さらにサービスは満点。背の低い母のために、椅子の上に乗せるクッションをリクエストしたところ、とってもハンサムな男性スタッフぽわわが、上のテラスから即座にクッションを運んできてくれて、女三人にはうれしい限りです。ハート

アミューズ5品のうちの一つ



右上から時計周りに、レンズ豆とベーコンを浮かべたビスク、フランボワーズとコンテのキューブ・リースリングのジュレ、バースニップのブルーテ・マンゴークーリと甲いかを添えて、赤ビーツのアイスクリームとグラパラリーフ・パッションフルーツのアクセント、ダンテルパンとうさぎのリエット・酸味の効いたナージュ・ローズマリーの香り


前菜
タラバ蟹の冷製、"湯葉 にんじん 柚子"のクレーム、モッツァレラチーズを添えて


魚料理
黒むつのパプリカ風味 黒米ソース 白菜のコンピート"ピエロ"仕立て
ほろ苦く仕立てた白子のムニエル



肉料理 
孔鴨のロティ 洋ナシとレーズンのママレード 緑パプリカのアクセント
赤ワイン風味のプルーンシート 柿とモモ肉の小さなパテ



デザート


デザート
奥に小さく父の写真が見えてます。(天国で羨ましがっているに違いない)


デザート
私はこれが一番美味しかった。ふたをパっと開けた時の嬉しさ、味もさることながら演出がにくい。



お食事は全体として、口に含んだ時にかつて味わったことのない感覚で、えっと驚くものが多かったです。
例えば、ほんのりとした甘さと同時に、繊細なハーブや柑橘系の香りや苦さ、酸味をそれぞれ独立して感じられるような、”個性的な"お料理が多かったです。

新しい味や組合せを楽しむ母と私は◎、シンプルな味を好む姉は△な印象だったようです。

一流フレンチならではのサービス、体験したことのない味のハーモニー、お皿の美しさを、楽しめることができると思います。






~お薦め情報~ : 23:15 : comments (x) : trackback (x)
スパニッシュバー・ソル

私と友人Yは人形町に移動してスペイン料理の"スパニッシュバー・ソル・Vasco"へ行きました。

麻布の"バルレストラン ミヤカワ"も美味しいと思いますが、ここもかなり美味しい。

お料理の費用対効果で考えるならば、間違いなくこちらに軍敗があがりそうです。

ビールを飲む友人Y


エビとガーリックのピリ辛ガーリック焼き
必ず頼む1品


おおぶり牡蠣のガーリック焼き
やっぱりこの時期は牡蠣を食べなくてはハート


旬の野菜の厚切りベーコンのホットサラダ ブルーチーズソース
美味しいチョキ 厚切りベーコンがなんでこんなにサックリしてるの???


蟹の身とかに味噌の薄焼きトーストのせ
バスクの名物料理だそう、ホント、、、美味しい。


スペイン産青唐辛子とケッパーの実のピクルス
それにトマトのピクルスをハーフハーフで特別に盛り合わせて貰う。
この青唐辛子も、ケッパーの実み辛味はかなりライト おつまみにピッタリ。
今まで食べた青唐辛子の中では最高。オッケー
ケッパーの実はこんな風にして食べたのは初めてですが、私はピクルスの中で、これが一番美味しかった。


この後、実はシーフードのパエーリヤを頼みました。
が、あんまり美味しくて、写真を撮るのを忘れました。
夜はすでに23時30分を周っていましたが、二人でササ~っと完食。

ワインは、そんなに多くありませんが、こちらのお食事にピッタリとマッチ。

家から遠いが、また行きたいお店です。


~お薦め情報~ : 09:00 : comments (x) : trackback (x)
六本木 ラ・シュエット

六本木のラシュエットの紹介です。
ナパでラ・シュエットに行きましたので、六本木のお店に来れて本当に嬉しかった。

2階にテーブル席はありますが、ソムリエの方といつでも話しができるカウンター席に座ります。
3人で行きましたのでコーナーを挟んで座りました。

まずはシャンパンで乾杯カクテル
店内は落ち着いた静かな雰囲気です。




パンが来る前に、オリーブオイルとスパイス・ミックスが出てきました。
このスパイス・ミックスとっても美味しいです。オッケー
クミン、白ゴマ、カレーなど数種のスパイスやナッツが入っているのですが、
パンにオリーブをつけて、サっとこのスパイスを乗せて食べると止められません。



真鯛のカルパッチョ風のお刺身が出ます。
シャンパンとの相性もバッチリです。オッケー



白ワインを選ぶ段になり、ソムリエの草葉さんが3本のワインをプレゼンテーション。
それぞれにヴィンテージでとっても上手に興味をそそるように説明されるので、
迷う~~選べない!!! 



それで、結局左端のピユリニー・モンラッシェ・ピュセル1997ドメーヌ・ルフレーブを選びました。

非常に真面目にビオ・デナミを実行して造りあげている一品だそう。
豊かなミネラルに加えて、しっかりした酸味と香り、膨らむテイスト、それでいてくクリアな飲み口。
時間がたつことに香りが開いてくるワイン、、、幸せ~~音符



続いてホタテとお野菜のクリームスープ風味の蒸し煮?
これも絶品! 塩味のクリームがあっさりと仕上っていて、ホタテ、ごぼうやおネギなどの野菜とバランスがよくワインとピッタリ。
思わず「おかわり下さい」と言ってしまいそうでした。パー



見て下さい、この白トリュフハート


この白トリュフをふんだんにサーっとパスタの上にスライスがけしていきます。


あぁ~もう堪らない、、、このパスタ、いっきに食べてしまいました。
美味~ハートハート



そして赤ワインは、草葉さんが○さんのために特別に用意してくれていた
ポマール・レ・ヴィニョ 1997 ドメーヌ・ルロワ!!


華やかでかつとてもデリケートなワインに、言葉が見つからない......。
こんな繊細な感じなのに、香りはとっても華やか。
このワインと出会えて本当によかった....。



そして続いて、ジビエが、、実はジビエ嫌いなのですが、
「エゾシカ」はとっても新鮮で美味でした。オッケーオッケー
ふんだんにかけれた黒トリュフが放つ香りが、エゾシカの美味しさに拍車をかけます。
こちらも完食~



最後はチーズで。
最高のワインと相性バッチリの食事
今宵はとっても完成された夜となりました。ご招待者に感謝です。



~お薦め情報~ : 11:56 : comments (x) : trackback (x)